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執筆者の写真Mitsuhiro Takeda

雑談

若い頃、政治など興味も無かった。

父が選挙で地域の世話役をしていたことは、薄っすらと記憶している。

仕事帰りに選挙カーと対向し

土砂降りの雨の中、地元の市議だと

手を振る方に、手を振り返した。

必死な声のウグイスさんの声が頭に残っていたな。

選挙活動を知った瞬間だった。

私の結婚式に来てくださっていたが、新婚旅行から帰国して、すぐに入院されたと聞き、お見舞いに伺った。


「みつひろ君の結婚式の前から病気かだとわかっていたが、式に行けなくなると思い、入院を延ばしたんだ。」とご挨拶をいただいた。

地元を頼むぞ!


そう、言われて握手を交わした。


その時の手の温もりを忘れてはいない。そして、仕事人のごつごつとした、手触りだった。

先生の死後、政治のお手伝いをするようになった。27才だったな。


それから国政選挙、知事選挙、市議選挙、県議選挙とお手伝いを始めた。


そう言えば、息子には、政治に

興味を持ってもらおうと

小学校の頃から出陣式や、

個人演説会など連れて行ったな。

ふと、懐かしく思い出した。

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