5月23日（木）
総務委員会視察（名張市）
「ゆめづくり地域予算制度」を制定して20年の名張市。古くは伊勢神宮への参拝客の宿場町として栄えてきたそうだ。
🔳ゆめづくり地域予算制度
この地域予算制度は、地域に予算を渡して地域「住民が自ら考え自ら行う」住民参加のもとに自立的、主体的な取り組みの機運を高め制度を創設している（基本額、コミュニティ活動費、特別交付金を積算して予算を地域に交付）。
地域にとって、地域で活用できる予算ができることは有り難いところだろう。しかし、運営体制は必須。地域において運営には地区の体制も必要であり、役員の成り手不足もある様子。
🔳地域の声
早朝、地域を歩き各所でインタビューさせていただきました。この地域にはコミュニティバスが走っており、各地区と駅を接続。
しかし、利便性は、行きたいところが反対周りなので使ってない方もという声、利用しているという声があった。
コミュニティバスでも乗車数は低い。
ドアツードアが欲しいとのことであった。
🔳その他
街を歩いて気になったのは「謎めし」だ。
（商工会の女性部が企画）
何が出たのか、また、何が出るのが、他言はできない食事なのだが、ワクワクした取り組みを進めていた。
「なんとか なるなる なばりです」を、市のキャッチフレーズとして宣伝。
窓口業務のスタッフが、常時、受付で5名ほどがカウンターで待機。
床にも窓口の表示有り。
エレベーター扉にも宣伝を有効利用していた。
Kommentarer