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執筆者の写真Mitsuhiro Takeda

内航貨物船について

更新日:2021年7月18日

今日は内航貨物船における船員のお仕事や生活のお話をお伺いすべく四宮タンカーさんをご訪問させていただきました。


 言うまでもなく物流は国の経済を回していく上で非常に重要です。普段、海運業の皆様にはご縁がありながら、勉強をさせていただく機会がありませんでしたが、お忙しい中、よきお時間を頂戴いたしました。


内航業界については、過去にふなどころ阿南まちづくり協議会の工場見学で港湾の見学にご一緒させていただき、海運業の大切さや必要性について、私もお話をさせていただくと共に、その時に少しお話を伺ったことはございました。

阿南市は実は保有の貨物船数は日本1位で阿南を拠点に全国で活躍されています。これ、凄いことですよねところで、皆さんご存知でしたか?この。


つまり日本の港湾の根幹でもある重要な地域だと言えます。


確かに、タンカーに乗ると、3ヶ月ぐらいは家に帰れませんが、逆に帰って来ると1ヶ月の休みもあります。高齢化が進み50歳以上の方が50%を占めており、若い方はジェネレーションギャップを感じて辞めてしまう方も居たようですが、釣りや自炊、ラジコン、デッキパーティなど楽しみも工夫されているとか!


船員の方々とは家に居るよりも長い時間を共にするといいことで、私はまさに家族のような従業員を大切にする会社なんだろうなと感じました。

本日、お話をお伺いした四宮社長さんも、明るくとてもお話ししやすいnice guyな社長さんでした。


四宮社長様、今日は、お忙しい中、貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございました。






●尾道海技大学校徳島阿南校  について

 令和3年2月16日から7月までの期間に、座学と船での実習を受け、その後、各船会社での6ヶ月の乗船勤務を終えた後に身体検査などに合格すれば6級海技士の資格を取得できる流れとなっております。

徳島県阿南市を「ふなどころのまち」としてブランド化を図るとともに、阿南市の発展と海運業の未来を創造するために行政、経済団体、教育機関、金融機関が連携して設立した協議会を核として益々のご活躍をお祈りすると共に、業界日本1の産業拠点として、益々発展していきますように!

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